今回の事例は、ジャケットの袖が日焼けにより変色してしまったという事例です。
しばらくの間、陽の当たるところにハンガーにかけて洋服をかけておいたら、なんか色が変わっていたって事、ありませんか？
それは、日差しの紫外線により洋服の色が無くなってしまったからなんです。
こんな感じですね。袖の部分の色が大きく変わっています。
袖の部分だけ日差しが当たっていたのでしょうね。
色が無くなっているので、洗っても染み抜きをしても元に戻ることはありません。
無くなっている色を足してあげないといけないのですね。
袖部分の色修正を行いました。足りなくなっている色を部分的に染色してあります。
もちろんクリーニングやただの染み抜きよりも金額はかかりますが、それだけ手間と時間のかかる仕事です。
ですが、それ以上に気持ちを込めて仕事に取組まさせていただきます。
お気に入りの衣類、諦める前にお気軽にご相談くださいね。
載させていただいた画像は、同じ症例でお困りの方の参考の為、掲載させていただきました。
不都合な点がございましたら、お手数ではございますが下記までご連絡くださいませ。
（有）クリーニング黒岩 近藤義之
長野県須坂市新町５２９
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