今回のシミ抜き事例は、着物の柄部分にシミができてしまったというご相談です。
柄の部分にシミがありますね。ちょっと古いシミとのことでした。
さて、シミ抜きと一言で言っても様々な手順を踏んでシミを取り除いていきます。
お着物ですので繊維は絹。染めもデリケートです。ちょっとでも扱いを間違えると大惨事になってしまいますから、しっかりと手順を考えて、少しづつシミを取り除いていきます。
アフターです。シミの箇所を示すための糸は取り除いてからシミ抜きをしましたので無くなっています。
写真だけ見れば、あっという間。ですが、トータルの時間をかくと数時間はかかっています。もちろん、その時間ずっとシミとにらめっこをしていたわけではなく、薬品の反応を待っている時間も含みますけどね。
でも、それだけ時間をかけてシミ抜きというものは進めていきます。
お使いになるご予定などございましたら、まずはそちらを教えてください。納期から逆算して進めていきます。
ぜひ、お気軽にご相談くださいね。
新町本店ではシミ抜き担当のスタッフがおりますので、その場でおおよそのお見積もりなども可能です。その場でシミ抜き方法などの打ち合わせがご希望でしたら新町本店へご来店ください。また、仕上げ担当のスタッフもおりますのでその場でおおよその仕上がり時間も確認できます。お急ぎの場合は新町本店へご来店ください。
載させていただいた画像は、同じ症例でお困りの方の参考の為、掲載させていただきました。
不都合な点がございましたら、お手数ではございますが下記までご連絡くださいませ。
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