今回のシミ抜き事例は、麻のジャケットの襟が変色してしまったというご相談です。

夏場ですと、程よいシャリ感で気持ちのいい麻のジャケット。

しかし、夏場は汗をかきます。その汗は、付着したばかりですと目に見えませんが、時間が経つについてれ変色をして、さらには生地の色を壊してしまいます。

黄色い変色があり、その変色を取り除くと色がなくなった生地が姿を現します。

残念なことに、クリーニングに出すのを忘れてしまった事が原因の1つかもしれません。とはいえ、なってしまったものを仕方ないと言っていても元には戻りませんね。しっかりと復元加工を施しましょう。

全体にスレた感じの出ているジャケットですので、違和感の出ないように染色を施してみました。

これでしたら会話をする程度の距離でしたら問題なく着ていただけると思います。

もし、ジャケットの襟の変色でお困りでしたらお気軽にご相談ください。

 

麻だけでなく、もちろん綿のジャケットでも可能ですよ。

綿のジャケットの衿、緑色が黄色くなってしまったのはなぜ?

 

これから活躍するジャケット。お使いになる前に襟も確認してみてくださいね。

 

新町本店ではシミ抜き担当のスタッフがおりますので、その場でおおよそのお見積もりなども可能です。その場でシミ抜き方法などの打ち合わせがご希望でしたら新町本店へご来店ください。また、仕上げ担当のスタッフもおりますのでその場でおおよその仕上がり時間も確認できます。お急ぎの場合は新町本店へご来店ください。

載させていただいた画像は、同じ症例でお困りの方の参考の為、掲載させていただきました。
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